森のせせらぎ2.5ブログ

日常に起きるできごとを徒然に・・・

日本への思いを込めたウィーンフィルの感動的な演奏  ニューイヤーコンサート

やっと おめでとうでございます です  

これがないと 新しい年は迎えられません‼

 

今年の指揮は

ドイツのクリスティアンティーレマン

 

見かけは ごっついけど

愛嬌があって 会場に集まったみんなを たのしませることを大事にされる方 でした

ベニマシコ的には 最高のコンサートでした

 

日本の地震被害にも 心を寄せてくださる楽団長 

「きょうのワルツは 日本のために贈ります・・」

    

解説には 日本人を母に持つヘーデンボルク直樹さま と 指揮者 久石譲さま

ウィーンフィルの 今の状況は興味深いものでした

どんどん世代交代していて 日本人のヴァイオリン奏者も加わっている・・指揮者のすぐ横 目立つ位置にいらっしゃいました

 

演奏は 休憩をはさんで 1部、2部 3時間ちかく なのに

そんなに長くは感じませんでした

一曲一曲が 短いのと 趣向を凝らしたバレーがあったり(日本人ダンサーに目が行く) 美しいオーストリアの風景・・

飽きることがなかった‼ 

 

それと、

とにかく フルートとピッコロ クラリネット のソロパートが 

えっ また!

あら また!

木管おしのベニマシコは おお忙し

言うまでもないことだけど、、

金管の正確さ 全体の調和 なにからなにまで 完ぺき ← しろうとがなにいう

やっぱ ウィーンフィルよね

 

♬ 美しく青きドナウ

もともとは 戦争に敗れて意気消沈していたウィーンの人々を 勇気づけるための曲だったそう 

ウィンナーワルツは 先行きの見えない時代に 慰めと勇気を与えるもの

 

うるっ  うるっ