森のせせらぎ2.5ブログ

日常に起きるできごとを徒然に・・・

ワルトシュタイン

YouTube で見つけた

♬ ワルトシュタイン

基本暗めの ベートーヴェン様にしては 前向きで ワクワク感たっぷり

さあ やるぞっ なんでも 来い って かんじ⁈

 

この曲は 出だしの連打 のところから かっこいい!!

特徴的なメロディの盛り上がり部分も 大好物!!

そして ベートーヴェン様らしさを 随所に感じられるところも・・

    なにをいううか しろうとが ですけどね 

 

 

ベートーヴェン様は

この時期 著しく進歩したピアノ 「エラール」をワルトシュタイン伯爵から贈られ とても喜んだと

 

なんでも 連打がしやすく それまでよりも広がった音域

 

演奏家 作曲家 としては  

  うわあ!!!! こりゃいいぞ!!! 

だったんだと思います。。

 

今だって たとえば 中古アップライトから 高級グランドピアノに 買い換えたときの感動は 特別なものなんでしょうね  たぶん  

 

ところで、

ワルトシュタイン伯爵は ベートーヴェン様が ウイーン デビューをする後押しをしてくれた パトロン

ベートーヴェン様が 難聴や失恋 を乗り越えて 創作意欲を復活させるきっかけとなった 大恩人でございます。。

 

大音楽家の陰には 大サポート あり 

 

この曲を 聴くときには よき理解者 ワルトシュタイン伯爵 のことも 思い出そう とおもう ベニマシコでした。。。

 

余談です

現在、日本国内に エラール製のピアノは 4台あるそうで

1台は あの 迎賓館に

そして 残りのうちの1台が 新潟に⁉

93年前のピアノが このほど立派に修復されて 優美な音色を奏でているそうでございます。。