森のせせらぎ2.5ブログ

日常に起きるできごとを徒然に・・・

英雄ポロネーズ その2

前から

気になっていることが・・

 

英雄ポロネーズの 中間部の あの左手のオクターブ伴奏

「左手が異常ですねww」 とテロップが入った あれです

 

あの部分は SL蒸気機関車が 颯爽と走る音 ですよね!

 

 

ということで、、

調べてみた

SL蒸気機関車が 営業運転をはじめたのは 1830年

英雄ポロネーズが 作曲されたのは    1842年

ショパン様 32歳 ノアンの館で作曲されたようでございます。。

 

このころは、

春・夏・秋は ノアンで作曲

冬は パリで ピアノのレッスンをしていた と言われていて

ジョルジュ・サンドのおかげで 健康を取り戻し 作曲家として生涯で一番充実した時期でした ・・この時期に傑作といわれる作品が集中してます

 

はなし戻して、

年号から 考えると、

ショパン様が SL蒸気機関車を観ていた可能性は 高いと思われますから、その疾走感を 作品の中に取り入れたとしても ふしぎはないか と・・

 

きっと そうでしょ

その方が ロマンがあるし。。

   (攻め入るロシア軍 と戦うポーランド軍 説もある)

 

 

そう!

戦場のメリークリスマスの  ダダダダ・・

あれは 絶対   軍隊の行進 軍靴の音 ですよね!

 

     明治神宮外苑球場の 学徒出陣を 連想しちゃう

     ひゃあ どんだけ ふるいはなし⁈

 

 

まあ それはされおき、

英雄ポロネーズの ”あれ”は SL蒸気機関車の効果音 ということで決まり と しとうございます。。

 

 

余談 リスト様は 15歳で マゼッパ作曲 ですが、

   ショパン様は 11歳で ポロネーズ第3番変イ長調を 作曲!!

 

天才って テンサイ なんですね

   なに いってる?? だめだww おつかれ~

   ̄\(-_-)/ ̄