森のせせらぎ2.5ブログ

日常に起きるできごとを徒然に・・・

外形標準課税

外形標準課税 逃れのための ”減資” がおおはやり

しているそうです・・

 

ニュースによると 

21年度より22年度は 3割ふえた! そうで 

税収減!に 総務省都道府県民税なので)は あわてていると

 

そもそも、

外形標準課税は 資本金1億円超の法人には 赤字法人でも容赦なく課税されます⁉

平成16年から導入され 床面積や従業員数、資本金の額なども 基準として課税されるため、比較的景気に左右されにくいという特徴があります

 

で、、

減資をして その分を 資本余剰金とすると

資本金の額を減らすことができる(見かけの中小企業化)

 

例えば、

資本金2億円の法人が 減資して、 資本金9,000万円になると 外形標準課税の対象からはずれることに・・

 

そこで、

総務省有識者会議は 資本金と資本剰余金の合計額を判断基準とすることに 改めようという方針を打ち出したと

 

うーん いたちごっこしてる?

 

こうした攻防は 実は 他の税目でもいろいろありまして・・

子会社化とかしたりで

    たいへんなんですね  いろいろと

やはり 本来 実質で判断するのがすじ なんでしょうね