森のせせらぎ2.5ブログ

日常に起きるできごとを徒然に・・・

セビリアの理髪師の謎解き: フィガロの結婚

謎が解けた!

 

オペラの セビリアの理髪師 と フィガロの結婚 は

原作3部作のうちの2つで

 

オペラ化されたのは モーツァルト様のフィガロの結婚の方が早いけど、

ストーリーとしては、ロッシーニ様のセビリアの理髪師の方が先って ことみたい

 

要は 主人公フィガロを中心としたドタバタ劇 抱腹絶倒 喜劇

 

セビリアの理髪師っていうのは 便利屋をやってたフィガロが床屋さんもやってたってことみたい

 

だから、

鑑賞するなら セビリア からの方が 理解しやすい って

 

なるほどぅ!!

 

 

たぶん モーツァルト様がオペラ化して 評判がよかったから

じゃって、 

フィガロ つながりの話(フィガロの結婚より前の話)を ロッシーニ様がオペラ化した⁈   でいい??

 

なんてっても 音楽が 

オペラ歌手たちの歌声が いいのよね

 ずーーーーと のこってるものには りゆうがある⁈

 

 

だけど、、

このお話 原作は 中世の階級社会の悪しき慣習を 痛烈に批判してるのね

 

結婚が決まった女性の”初夜の権利”を領主が有する 

という とんでもな ありえない話

ほんとに そんなことがまかり通っていたかどうかは 諸説あって真偽は????

 

ただ、いろんな不満が爆発してもおかしくない社会状況は あったかもね

 そりゃ、 革命のひとつも起こるわな・・ (フランス革命

 

 

ま、

いつの時代も 地位のあるお方や有名人の醜聞は おいしい ということか

 

ところで、モーツァルト様の「フィガロの結婚」は あまりにセンセーショナルだったせいか?? 

貴族からの圧力からか?? 上演が禁止されたこともあるそうな・・

  へぇー

 

延々3時間の長丁場だそうなので

じゅうぶんに じかんの よゆうのあるときに YouTubeでウオッチしま