ベネズエラ って どこ?
メキシコの下の方? で
ブラジルの上の方?
美人の多い国? ベラルーシとならんで
ドキュメンタリー映画を観てきました・・
のっけから
涙腺崩壊 😢
なんでか知らないけど
勝手に つつーーと あふれちゃう (老化現象だけではありません)
♬ ヴェートーベン 交響曲9番
熱烈指導の オケの練習風景が
衝撃的すぎて・・
ジャジャジャジャーン が 凄い!!
あんなのは 生まれて初めて
指導することば 一つ一つが 力強く 説得力半端なく
思わず うんうん うなずいてしまう
楽譜どおりに演奏するだけじゃ
人は感動しない
そこに 何を込めるのか ヴェートーベンの何を伝えたいのか
対立する家族の葛藤を 強く表現するように
こころを 揺さぶられる
♬ ドヴォルザーク 新世界
オケの子供たちを引き連れて 憧れのパリへ
それは アスリートがオリンピックに参加するようなもの 緊張と興奮
♬ マルケス ダンソン第2番 第9番
有名な第2番だけじゃなく マルケスがドゥダメルのために作曲した第9番も!!
ラテンのダイナミックで 情熱的な指揮ぶり
恩師の死去の後に 恩師が好きだった曲を 祖国に向けて
後半も 涙 涙
祖国に動乱 勃発
オケの若きメンバーに犠牲者が出たことを きっかけに
ひとり また一人 と 音楽活動を続けるために 国外に逃れて・・
予定されていた 海外公演が 次々中止に追い込まれ
ドゥダメル自身も 祖国を追われる
それでも 彼のタクトは 振られつづく・・ 世界中で
印象に 特に 残ってるのは、
混乱のために 地下鉄が止まってしまった日
練習に 集まったオケ団員の子供たちは 4割ほど・・
・・練習開始から だいぶたって つぎつぎとメンバーが
雨の中 2~3時間も歩いて来た仲間たち
ベネズエラの 音楽教育は
金持ちや一部のエリートのためのもの から
スラムに住む貧しい家庭の子供たちにも 平等に 楽器を与え 教育するという
社会福祉活動的な 意味合いが強く
涙なくしては語れない。。
映画で使われた曲 どれも 最高に 刺激的かつ エモーショナル
見応え 聴きごたえ あり過ぎでした!!!!